
ドライヤーって薄毛に関係あるの?
今回は、ドライヤーの薄毛に対する影響にスポットを当て、オズクリニックの長谷川先生にネットの情報が正しいのか聞いてきました!
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この記事の目次
ドライヤーに関する悩み・口コミ
髪の乾かし方に問題があるのなら、抜けにくい正しい乾かし方を教えてもらいたいです。
ネット情報の結論!
- ドライヤーの髪の毛への当て方を間違えると薄毛を進行させることがある!
オズクリニック長谷川先生の回答
ドライヤーが本当に薄毛対策になる?
ドライヤーを正しく利用することが頭皮環境の改善に役立ちます。直接的な育毛効果があるとはいえませんが、間接的には十分に関わってくるわけです。
そもそも健康的な髪の毛は健康的な頭皮から生えてくるわけです。ドライヤーの利用方法を誤っていると、頭皮に大きな問題が生じてしまうことも十分に考えられます。
薄毛を直したいのであれば、ドライヤーの使い方を変える、ということも検討すべきです。
髪を乾かす時に注意すべきことは?
しっかりタオルで水分を拭き取ってから乾かそう
ドライヤーを適切に使うためには、タオルドライが重要です。髪の毛をドライヤーだけで乾かす、ということはしないでください。髪の毛にたっぷりと水滴がついているような状態でドライヤーを利用してしまうと、長時間温風を頭皮に当てなければなりません。頭皮が大きな負担を受けてしまうのです。
シャンプー後にタオルドライを念入りに実施してください。水がある程度拭き取れたら、いよいよドライヤーを利用するのです。
ちなみに男性で坊主に近い髪型をしている場合には、ドライヤーを利用する必要はありません。タオルドライだけで十分です。
同じ場所に長い間風を当て続けない
ドライヤーで頭皮の同じ場所に長時間温風を当てるのはNGです。頭皮が軽いやけどを起こしてしまうこともあります。さらに頭皮の乾燥を招いてしまうのです。
頭皮環境を守るためにも、一箇所だけに集中して温風を送らないようにしましょう。
ドライヤーの時間もある程度制限してください。髪の毛が短いのであれば、30秒から1分でも十分に乾くはずです。長かったとしても2分程度で終了しましょう。
まとめ
- まずはタオルドライをしてからドライヤーを使おう
- 長い間熱風を同じ場所に当て続けないように注意
- ドライヤーと髪の毛は十分な距離をもって!
ドライヤーを正しく利用することで、頭皮は清潔になります。頭皮が濡れたままになってしまうと、菌が繁殖して頭皮トラブルを起こしてしまうのです。
一方でドライヤーを長時間利用しすぎてしまうのも、頭皮の負担となってしまうわけです。
ドライヤーを適切に利用すれば、薄毛が治る確率はぐんとアップします。ただしドライヤーだけでは育毛効果が弱いので、他の育毛方法と併用してください。適切なドライヤーの利用は、育毛をサポートしてくれるものなのです。