
一体何が原因でつむじハゲになってしまうの?つむじハゲは治せるの?
今回は、つむじハゲの原因と対策にスポットを当て、ネットの情報が正しいのかどうか、オズクリニックの長谷川先生に聞いてきました。
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この記事の目次
つむじハゲに関する悩み・口コミ
ネット情報の結論!
- つむじハゲの原因は一つに限ったものではなく、2つや3つなど絡み合っている可能性あり
- つむじハゲの対策は、中には自分でできるものもある
オズクリニック長谷川先生の回答
択。
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そもそもつむじハゲってどんな症状?
つむじ周辺の髪の毛が細くなっていき、最終的には産毛のような状態になって地肌が露出してしまいます。
つむじハゲに関してはどんどんと範囲が広がる恐れがあります。特に注意すべきは、前頭部です。つむじハゲだけだと思ったら、しばらくしてM字部分も薄くなる、ということがあるのです。
最終的にはつむじの薄毛と前頭部の薄毛がつながってしまう可能性もあるので気をつけましょう。
どうしてつむじハゲになっちゃうの?
遺伝によって薄くなってしまう
つむじ周辺の薄毛は男性型脱毛症の代表的な症状の一つです。遺伝が大きく関わっており、ジヒドロテストステロンの影響で髪の毛が生えにくくなってしまうのです。
ジヒドロテストステロンが特に作用しやすい、とされているのがつむじ周辺でもあります。人によってはM字部分に作用しやすいケースもありますが、中にはつむじ周辺のほうが強く作用して最初に薄くなり始めることも珍しくはありません。
血行不良によって薄くなってしまう
つむじハゲですが、そもそもつむじは人体の中で最も高い位置にあります。血行不良になると、特に血の巡りが悪くなりやすい部位でもあるのです。血行不良が継続してしまうようなことがあると、頭頂部の髪の毛には栄養が送られにくくなってしまいます。
結果的に細い毛にしか成長しなくなり、頭頂部が露出してしまうわけです。
頭皮環境の悪化により薄くなってしまう
皮脂の過剰分泌によって頭皮に炎症が起こりやすくなるケースがあります。皮脂を餌とする菌が大量に繁殖してしまうのです。
菌が大量繁殖すると頭皮ニキビも発生しやすくなります。炎症が起きると、髪の毛の生成に使われるべき栄養も阻害されてしまうのです。髪の毛を作る細胞に栄養が送られにくくなり、結果として薄毛になってしまうわけです。
つむじハゲになってしまった時の対策法
生活習慣を整えよう
睡眠時間を確保しましょう。さらにタバコも控えるべきです。睡眠時間とタバコは血行に大きく関わっています。睡眠時間が短くなるとストレスが解消されません。ストレスによる血管の収縮作用で薄毛になってしまうのです。タバコに含まれるニコチンにも血管を収縮する作用があるので、なるべく禁煙しましょう。
お酒もなるべく控えてください。お酒を飲むと皮脂の分泌量が増えてしまうのです。頭皮環境の悪化を招くので、酒量を減らすこともつむじハゲ対策になります。
育毛剤を使ってみよう
薄毛対策にオールマイティな活躍をしてくれるのが育毛剤です。男性型脱毛症対策もできますし、保湿作用や殺菌作用もあるので頭皮環境を改善させる作用もあります。もちろんセンブリエキスなどの血行促進成分も入っているので、血行不良によるつむじハゲ対策にもなるわけです。
育毛剤は1日1回ではなく、2回利用するとより効果が高まります。
頭皮環境を良く保つ
頭皮にマッチングしたシャンプーを利用することも大切です。
脂性肌の方は脂性肌用のシャンプー、乾燥肌の方は乾燥肌用のシャンプー、敏感肌の方は敏感肌用のシャンプーをそれぞれ利用すべきです。
育毛シャンプー(スカルプシャンプー)であれば、頭皮に優しいものが多いのでつむじはげ対策にもなります。
女性もつむじハゲになるの?
つむじハゲは基本的に男性特有のものです。しかし女性にも発症しないわけではありません。そもそも女性の場合も血行不良に陥ることはあります。頭皮環境が悪化することがあるのです。女性でもつむじハゲが発症する可能性は十分にあるので、適切な対応が必要になってきます。
女性のつむじはげ対策ですが、基本的に男性と大きく変わりはありません。生活習慣対策やシャンプーによるヘアケア対策を実施しましょう。
・睡眠時間を確保する(1日あたり7時間程度)
・お酒や煙草を控える
・自身の頭皮にマッチングしたシャンプーを利用する
つむじハゲは治るの?
つむじハゲは時間がかかりますが、治る可能性がある薄毛です。実際にM字ハゲよりも治りやすいことが分かっているのです。
まずは生活習慣対策など自分でできるものから始めてみましょう。ちなみに対策が遅れると効果が現れにくくなるので、早めの対策がおすすめです。