
イクオスとはどういった育毛剤なのでしょうか。リニューアルされた、ということだけは知っている、という方も多いのではありませんか。実は、そのリニューアルで成分が圧倒的に増えているのです。
以前のイクオスに含まれていた成分は全部で31種類。リニューアル後はなんと61種類に増強されたのです。約2倍の成分量となりました。
今回はイクオスの成分を丸裸にします。そしてその成分からどのような効果が期待できるのか、ということもお話しますね。
スポンサードリンク
イクオスは良い?悪い?イクオスに含まれる成分は?
アルガス-2
イクオスの独自成分として注目を集めているのが、今回紹介する「アルガス-2」です。
アルガス-2は、
・M-034
・ペルベチアカナリクラエエキス
という二つの成分を凝縮配合したものです。どちらも海藻系の成分となっており安全性は問題ありません。
期待できる効果としては、
・保湿作用
・毛母細胞や毛乳頭細胞の活性化作用
といったものなどがあります。
総合的な育毛対策が出来る成分として注目を集めています。
スサビノリエキス
有明海岸で採取できるスサビノリから抽出されたエキスです。そのエキスには海藻多糖成分のポルフフィランというものが含まれており、極めて高い保水力があるとされているのです。
高い保湿作用が期待できるので、頭皮環境の改善位に役立ってくれると考えられています。
・5αリダクターゼの抑制作用のある成分を配合
・ヒオウギ抽出液
・クララエキス
・ビワ葉エキス
・大豆エキス
・オウゴンエキス
男性型脱毛症に関連しているのは、男性ホルモンのテストステロンという物質と、酵素の5αリダクターゼといった物質です。その5αリダクターゼの働きを阻害できる成分がイクオスには多数含まれているのです。
男性型脱毛症の抑制効果が高い育毛剤、と判断できます。
・脱毛因子の抑制作用のある成分を配合
・ボタンエキス
・ゴボウエキス
・セイヨウキズタエキス
・ヒキオコシエキス
・シャクヤクエキス
・シナノキエキス
・クワエキス
・ロマカミツレエキス
仮に、5αリダクターゼの働きが抑制できなかったとしてもまだ安心です。テストステロンと5αリダクターゼが結合すると、ジヒドロテストステロンといった物質ができるのですが、その物質が出す脱毛因子のTGF-βと脱毛司令のFGF-5に対処できる成分が上記した8つなのです。
最後の最後に薄毛になる原因因子と司令を押さえ込む成分まで含んでいるのがイクオスの最大の特徴、といっても過言ではありません。
イクオスに成分解析!M字ハゲにも効果はある?
M字ハゲにも対処できる可能性が極めて高い!
M字ハゲになる理由はいくつか考えられますが、最も大きな理由として存在しているのが男性型脱毛症です。
イクオスにはその男性型脱毛症に対処できる成分が多数含まれているわけです。5αリダクターゼの働きも阻害できる成分が入っていますし、5αリダクターゼとテストステロンが結合してジヒドロテストステロンができてしまってからでも対処できる成分も配合されています。
M字部分にイクオスを塗布していれば、男性型脱毛症の影響をM字部分から除去することになります。ジヒドロテストステロンの影響から解放されれば、次第に髪の毛が生えやすい環境が整っていく、ということが考えられるわけです。
さらに独自成分のアルガス-2にも注目をしておきたいところ。アルガス-2には細胞の働きを促進させる作用があるのです。男性型脱毛症の影響に長年さらされてしまった毛根は、休眠状態に陥っていることが多いです。そこでアルガス-2の細胞活性化作用によって毛母細胞などを活性化させると、M字からも毛が生えてくるというわけ。
頭皮環境の改善によってM字が復活することも
M字部分は男性ホルモンの影響などによって皮脂が多くなるケースがあります。皮脂が多くなると、菌が大量繁殖して頭皮環境が悪くなってしまう、ということも考えられます。
イクオスには、グリチルリチン酸2KやジフェンヒドラミンHCIなどの抗炎症成分も配合しているのです。炎症がおさまることで毛根に栄養がいきわたりやすくなり、髪の毛が復活する、という可能性もありますよ。
まとめ
イクオスには様々な育毛成分が含まれています。独自成分のアルガス-2に注目が集まりますが、何もそれだけではありません。他にも様々な有効成分がバランスよく配合されているのです。
男性型脱毛症から、血行不良による薄毛、頭皮環境の悪化による薄毛にも対処できる、というわけです。
M字ハゲに対してもある程度の効果を発揮してくれる能力を秘めており、見逃せない存在、と言っても過言ではありません。
リニューアル前のイクオスを使って効果がなかった、というかたもリニューアル後のイクオスであれば効果を発揮してくれるかもしれませんよ。それだけハイレベルな育毛剤になったんです。