
ミノキシジルタブレットの価格をAGAクリニック毎に比較します。
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ミノキシジルタブレットの価格比較
臨床試験によって発毛効果が証明されているミノキシジル。
育毛剤とは異なり、医学的にも髪の毛が生えてくることが認められているのです。
ただ、外用薬は国内で認可されていますが、今回のタブレット(内服薬)は認可されていません。
FDA(アメリカ食品医薬品局)では認可されている医薬品です。
ミノキシジルのタブレットを購入できるクリニックは、オズクリニック、イースト駅前クリニック、AGAヘアクリニック。
それぞれの価格を中心に見ていきましょう。
ミノキシジルタブレットの価格比較がこちら。
オズクリニックが最も安く5654円、次いでイースト駅前クリニックが8200円、AGAヘアクリニックが10800円となっています。
3社とも大きく価格が異なりますが、ミノキシジルの内服薬は国内認可薬ではありません。
よって、イースト駅前クリニックでは院内製剤と記載されています。
また、他AGAクリニックでは、ミノキシジルタブレットとしては販売していないものの、価格が異常に高いオリジナル治療薬という名の内服薬はほぼミノキシジルの成分が入っています。
ミノキシジルタブレットのジェネリックは価格が安いの?
ミノキシジル内服薬は国内未承認薬のためジェネリック薬品は存在しません。
ただ、ミノキシジルを主成分とするロテニンのジェネリック薬品は海外輸入の通販サイト(オオサカ堂)で購入することができます。
ただし、ミノキシジルは併用禁忌薬も多く非常にデリケートな薬品です。
万が一副作用等があった場合、自分で対処することはできないので必ずAGAクリニックを通して購入するようにしてください。
ミノキシジルタブレットの効果効能とは?
AGAの治療薬として知られるミノキシジルは、元々血圧を下げる薬として開発されました。
ミノキシジルには、血管を拡張して血圧を下げる作用があります。ミノキシジルの臨床試験の際、被験者に多毛の症状が現れたことから「発毛、育毛」効果が発見されたのです。
内服薬は、消化管から吸収されて毛細血管へ移行します。つまり、ミノキシジルタブレットを飲むことで薬剤が直接血管に作用しますので、その分効果的というわけです。
実際に、髪の毛が太くなった、毛根が死んでいる部分からも髪の毛が生えてきたという例もあるようです。
しかし、ミノキシジルタブレット(内服薬)は国内では認可されていません。そのため、入手したければAGAクリニックで処方してもらうのがお勧めです。
ミノキシジルの副作用とは?
ミノキシジルは発毛効果の高い薬ですが、副作用も報告されています。服用する際にはご注意してください。
血圧が下がる
ミノキシジル内服薬(ミノキシジルタブレット)に発生しやすい副作用の一つです。
ミノキシジルは元々高血圧の薬として開発されましたので、血管を拡張させて血流を良くするという効果があります。そのため、ミノキシジルタブレットを服用すると、全身の血管が拡張し低血圧を起こす可能性もあります。
他に、不整脈、息切れや心臓の痛みなどの副作用があります。
ちなみに、外用薬のミノキシジルを使用しても、血圧系の副作用が出る可能性もあるようです。しかし、ミノキシジルタブレットを服用する場合に比べたらその作用は大きくないと考えられます。
さらに、頭皮の血管が拡張することで頭痛などが発生する場合もあるので注意が必要です。
肌荒れがおきる
外用薬タイプのミノキシジルで最も大きなリスクとされているのが「肌荒れ」です。赤み、発疹、ただれなどができてしまい、この状態が長く続くと、薄毛が逆に促進されてしまう可能性もあるわけです。
ちなみにリアップX5の副作用発生率は、大正製薬によると8.7%。
そのうち頭皮環境の悪化が6%を占めることも分かっており、頭皮に問題がある方には適していないことが分かります。
体毛が濃くなる
ミノキシジルは副作用で体毛が濃くなります。
特にミノキシジルタブレットの場合は、全身に影響を与えるため体毛が濃くなる可能性が高まります。
「ミノキシジルは効果がありそうだけど、体毛が濃くなるのは嫌だ」と考えている方は外用タイプがおすすめです。ちなみに多毛症の発生確率は臨床実験上明らかにされていないようです。
ミノキシジルに併用禁忌はある?
ミノキシジルには併用禁忌薬があります。
特に、日常的に風邪薬として使われるイブプロフェン、勃起薬で有名なバイアグラもその1つに挙げられます。使用前には、必ず併用禁忌薬を確認しましょう。
ミノキシジルタブレットの口コミ評判
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